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【妄】バック責められてる女の表情、犯ってる時は見られないもんな

もっちりしていて、胃にもたれず、癖になるイチゴ大福。
握っても、手に粉は付かない。
汗か、もっとねっとりした粘度の高い液体が代わりに付く。場所によって。

もう、つまらない仕様書しか書けないよ。
だめだ、こんないい女と二人っきりでカンヅメ(締切間際なので閉じ込められている)状態だなんて。

くだらないナゾナゾを思い出したぞ。

そこはいつも濡れていて、周りにぐるりと長い毛が生えている。ど~こだ?
なんとか池とか沼とか、地元ネタじゃないぞ。

ああ、ダメだ、誰に向かって喋っているんだか、頭の中で支離滅裂な独演会が始まっちまってる。
疲れ過ぎなんだよ、締切のプレッシャーで頭が全然働かない。

柔らかい、イチゴ大福、苺、本来は初夏の果物なのに
クリスマスケーキと繋がってしまったために、温室栽培で無理矢理冬に産出する。
いや、クリスマスケーキは冷凍しておくんだったかな?

違う、違~う! 甘酸っぱいのは初恋の味。
いや、それはカルピスだ。ほろ苦いのはオヤジの人生?

大丈夫ですか? とかわいい子が優しい声で心配そうな顔をして俺をのぞき込んでいる。
君は若いから、目の下にクマも出来てないねえ。

おや、そっと伸びていっているのは誰の手だ?
彼女の二の腕に触って肩を抱きすくめているのは誰だ?

頬をピンクに染めて恥じらうようにため息を漏らしているのは彼女?

もう言葉は要らない。もう限界を超えたんだ。
手早く正確に両手が動いて、若いきれいなお姉さんをくるくると剝いていく。

セックスの時は2人ともすっぱだかになるのが普段の俺の流儀だが、
それももどかしい。
必要な分だけ、十分なだけ、そして半端にストッキングやワイシャツを脱ぎ残して
お互いにかえってエロいかっこうだ。
切羽詰まっている俺は、普段女房との時とは違って顔が引きつっているだろう。

彼女は優しく俺を手で導くと、もうしとどに濡れていて、前技も何も無い。
せっかく巨乳おっぱいなのに、その重さを掌で愉しむこともなく、
俺はたちまち吸い込まれると、もう機械のように無言で 突き続ける。

彼女の甘いよがり声とぱんぱんと尻を叩く俺の太ももの音だけが部屋に響くが、
外の激しい雨音がすっかり音を吸い込んでしまう。

もう何も考えられない。考えているとしたら、このままバックで中に出してしまうか、
彼女を抱きすくめてベッドに押し倒して両脚を高く上げさせるか、
迷うだけだが、体ではなく頭が疲れすぎている俺には分かっている。

きっと俺は果てることが出来ない、彼女は初めて挿入だけでイクことになるだろうと。

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